#9 Amazon Kindle Paperwhite
Amazonで購入、16,280円。
本を買っていると本棚が本で溢れてしまうのをなんとかしたく、電子書籍を初めて購入することにした。
ちょうど新製品が出たところで、飛びついた。
売りにしてるのは紙みたいな画面。
この手の端末だと、バックライトが煌々として目がどんどん悪くならないか気になるが、これはそんなに照らさないでもはっきりくっきりで読みやすい。
電子インクと言うらしい。
本体のサイズ、重量も合格。
これ以上大きく、重いととても読んでいられないが、ちょうど良い。
専用カバーなども売られているが、重くなるので止めておくことにした。
ただ、非使用時用のカバーはあったほうが良いと思うので、こんど買うことにする。
操作性はどうだろう、iPhoneなどに慣れていると、はっきり言って悪いと言わざるを得ない。
タッチもフリックも反応が悪すぎてイライラする。
ページめくりとかの大まかな場所のタッチはいいが、辞書を引いたり本を買ったりする時、細かい場所をタッチすることがあるが、そんな時全然思うように動かない。
あと月ごと、日ごとにセールをやってたり、Amazonのプライム会員になると1カ月に一冊ずつ無料で読めるのだが、この対象が全然うまいこと探せない。
キーワード検索は全書籍に対してしかできないのだ。
あまり良い本も対象になってないし、基本的にメリットと考えないほうが良い。
日本文学の古典が読みたい場合はゼロ円とかが多くあるので、この辺読みまくれば端末のもとは早々に取れそうではある。
まとめると、これは、画面の視認性を追求して、その他の機能性を、そぎ落としたタブレット。
本当の読書好きで、図書館が近所にある人なら、まだ要らない。
#8 LAMY L405 トライペン
4,320円 ヨドバシ.comで購入。
デザインの良さ、ステンレスのボディ、細さにひかれて購入。三色ペンでこの細さはカッコいい。
色々なレビューで言われていることではあるが、最初からセットされている純正カートリッジは、芯が太いし、毎回書き始めはぐりぐりしないとインクが出てこない。
そこで、日本メーカー三菱のジェットストリーム用替え芯を入れて使うと、書き味も劇的に向上。
ただし純正カートリッジだと、ペン先に色つきリングがはめてあり、これで色が識別しやすくなっているのだが、ジェットストリームの芯は同様のはあるものの、リングが細くて純正よりかなりわかりにくい。
しかし持った時の満足感はなかなかのもので、大事に使っていきたいところ。
#7 adidas adizero Mana7
約5,000円 スポーツオーソリティーで購入
adidasの中級者向けランニングシューズ。
adizero Japan Boost2を買ってほどなく、セカンドシューズとして買った。（安かったし。）
Japanが高級モデルって思ってて、大事に使いたいなと思ったから、これまでのランニングシューズ一足体制を改めて、二足を交代で使うことにした。
そもそも買ったときに、あまり試着をしっかりしなくて、帰ってきて家の中で再度試しに履いたら、片足だけやたらと幅が狭い。（目で見てはっきりわかるくらいのだ。）
彼の国製だけに、不良品というより個体差の範疇なんだろうと思いつつも、スポーツオーソリティーに相談しに行ったら、丁寧に対応してくれた。
換えてくれるんだけど、その店に在庫がないから、他店から同じサイズ表示の同じ靴を2セット取り寄せて、右も左も良さそうなのを選ばせてくれた。
ありがとうスポーツオーソリティー。
で、何回かお店に行ってようやく履けるようになったが、これはこれで、ブーストじゃなくてもまぁ悪くない。脚も前に出やすい感じがある。
が、Japanと比べてしまうと、アッパーもシューレースもショボいのも確か。なんというか、感触が硬いのである。
Japanの良さが再確認されてしまったかなあ。
決して悪くはない。耐久性に優れたモデルでもあるらしいので、長く履き続けていきたい。
#6 DAHON Boardwalk D7
50,480円 自転車店「橋輪」で購入
老舗折りたたみ自転車メーカーのエントリーモデル的なやつ。
ママチャリとかと比べるとすごく高いが、ちゃんとした折りたたみ自転車の中ではリーズナブルな価格らしい。
駅前とかに無造作に放置されている折りたたみたちは、たしかにお買い得で便利なんだろうと思う。
それらとコレは、見映えから明らかに違う。レザーのハンドルやサドルも、鈍く光るフレームも、折りたたみ機構も。
所有する満足感、乗る満足感がある。
あとは、わからないけど、品質もしっかりしているだろうとは思う。
折りたたみ自転車なんて、極端な話、公道を走っているときに、ハンドルが曲がったり折りたたみ部分から空中分解してもおかしくないモノだと思っている。その辺はママチャリより怖い。
だから、訳のわからないメーカーのには乗れない。
乗り味もいい。
これまで乗った安物の折りたたみでは、乗り味は全然良さが感じられなかった氏、あまり期待していなかったのだが、コレは店で試乗した瞬間、一番違いを感じた点だ。そこらのママチャリよりずっと快適なのだ。
7段変速でスピードもかなり出せるし、折りたたみだからってなめられない。スポーツ自転車なみだ。1速にすれば上り坂も乗ったまま上れる。
だけど、だんだん乗らなくなってきてる。
折りたたみ、戻しはとてもし易いんだけど、それでもメンドくさいのはメンドくさいのだ。
タイヤの空気圧がダイレクトにサドルに伝わるので、空気もほぼ毎回チェックして、結構頻繁に入れないといけない。
折りたたみで高いやつなんかはカッコウの自転車ドロの餌食なので、チェーンかが固定できる柱とか柵とかがあるところじゃないと安心してとめられない、などもろもろ。
それでも愛でる価値のあるモノである。
#5 GARMIN ForeAthlete 220J
24,752円 Amazonで購入。
ランニング用GPSウォッチ。
日頃の練習で、大会で、タイム、走行距離、ペースをリアルタイムに知るために必要な道具である。
この手のものは毎回、GPS衛星を捕捉するまでに少し時間が必要だが、コレは早い時は数秒でやるので本当に早い。（5分くらいかかる時もある）
走っている途中でもペースを出してくれる。走り始めから今までの全体ペース、今のラップのペース、足元のリアルタイムペース。だが、リアルタイムペースだけは1秒刻みではなく5秒刻み。
機能も多く、走行ペースのレンジを設定することも可能。速いとか遅いとかレンジをはみ出すと、アラートが鳴る。
僕がよく使うのは、トレーニングのインターバル走。1km走って1分流す、のセットを4セットとか、あらかじめの設定に応じてビープと画面表示で指示してやらせてくれる。
あえて濡らす必要もないのだが、50気圧防水というのも頼もしい。雨に耐えれるのもあるし、結構汗汚れが溜まりやすい溝とか穴とかあるので、たまに水洗いしているが大丈夫である。
薄くて軽いので走ってる時もラク。GPSウォッチって結構分厚くて重いのが多いのである。コレも感心する点。
ボタンも押しやすく押し誤りしにくい。メニューの選択も、▲・▼・決定・戻るで統一されていてマニュアルを毎回見なくても分かりやすい。
あとどんな天候でも画面表示が見やすい。バックライトでそうしてるのではなく、そういう液晶なんだと思う。ただ、カラーなんだけど鮮やかさは無い。一昔前のゲームボーイカラーとかアドバンスみたいなカラーなのである。（分かりにくい例えか）
電池の持ちは、公称10時間。なので、フルマラソンくらいなら平気ということになりそう。
4時間ちょっとしか僕は使ったことがないので分からないが、4時間くらいなら全然大丈夫。
この点は使ってるうちにだんだん短くなってくるものだが、新品時に10時間持つと言ってるのだからなかなか安心感がある。
とにかく気に入って使っている。25千円てなかなか高いな、、。と思ったけど、もっと高いのはある中、この機能なら納得できたのである。
#4 無印良品 い草のクッションスリッパ
夏に向けて、涼しげなので買ってみた。
前のスリッパも使い込んでベタベタというか、ネトネトというか、してきていたので。
思った通りサラサラしていて心地よい。クッションもきいていて、いいと思う。
リピートしそう。
#3 UNIQLO ウルトラライトダウンパーカ
カッコいいかというと、そうでも無いと思う。でも、外に着ていくのは楽しい。
確かにウルトラライトで、そして大抵あったかい。薄いのに、寒いと思うことはないのは優秀。
だいたい、小さくしまえてしまうのが何より良い。
一番の目的は、ランニング大会に着ていって、現地に着いたら小さくして預かり荷物に入れること。これがパタゴニアだったら盗まれるのが怖くて持っていけない。だけどこれなら安いから大丈夫。
安いけど、決して悪いものじゃない。
